自分たちの手で

大阪府北摂エリアから和歌山県と奈良県の県境まで店舗の引越しをした時の話です。

店舗閉鎖と新規開店が重なり、店舗で使える機材等を移動することになりました。本社の新規店舗開発担当者から連絡があり、閉鎖店舗から一番近い店舗担当の私が、店舗閉鎖作業及び引越しの手配をすることになってしまいました。最初は、引越し業者に依頼し相見積もりをとって、そこから日取りや時間を決め、なるべく安くなるように交渉しました。3tトラックを使って何とか1回でいけたとして約10万円。更に交渉しても8万円台が精一杯ということでした。

更に200Kgぐらいの機材があったためそれは重量物運搬で別物とのこと、これが、ピアノ運送業者に見積もりをとり、最安値で2万5000円くらい。業者に依頼すると、どうしても、トータルで10万円を切ることができません。
これらの結果を本社の担当者に連絡をいれ、検討するということになりました。

その結果は・・・
レンタカーで3tクラスのアルミバンを借りられないか、探してみてくれとのことでした。私は、ピンときてしまいました。お気づきの方も多いと思いますが、そうです、自分たちで引越しをして、経費を抑えようというのです。
それから、周辺のレンタカー店をあたり、1件だけ3tのアルミバンがあるという店があったので、即、仮予約しました。そして、けっきょく、本予約をすることになるのです。

あっという間に日取りが決まり、閉鎖、新規、両店舗の周辺スタッフがかき集められました。それも各店舗を休むわけには行かないので、休日に・・・
結局、休日を1日潰し、レンタカー代、交通費、昼食代なども含め、約5万円程度でできたと思います。でも、スタッフは無料奉仕・・・その人件費を考えたら、どうだっただろうというのが率直な感想です。なるべく安い業者を見つけ、依頼することをお奨めします。

いつも仕事が忙しい時期と引越しが重なります。

“私は過去に何度か、オフィスの引っ越しを経験していますが、なぜか忙しい時期に引っ越しをすることも多くありました。
引っ越し作業は仕事の合間を縫って行うのですが、忙しさもあって、なかなか作業が進みません。

そこで、最後になって慌てて、適当に空き箱に道具を詰めて行くと言う結果になってしまいます。
そのため、引っ越し先で荷物を開けても、何がどこにあるのかが良く分からずに、いつも何かが無くなってしまいます。

単に要らないものだと思って、廃棄のほうの回したのもありました。
私は以前、パソコンの引っ越しで、大切なコードを箱に仕舞い忘れてしまったことがありました。

新しくパソコンを設置しようと思った時に、その大切なコードが無いことに気が付きました。
私はパソコンの設置や仕組みにあまり詳しくないので、どれが必要なのかが良く分かっていなかったように思います。

引越しの時はいつもバタバタしていて、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
いつも間に合わない、と思っても、何とかなるもので、引っ越し作業は無事に終了して、引っ越し先でも最初は物が溢れていて、収まりきれないと思っていても何とかキレイに片付けることができました。

一回、ゴールデンウィークの期間を使って、オフィスの大規模な改造工事が行われた時の引っ越しがありました。
この時もバタバタで、しかも連休明けの引っ越しはさらに大変でした。

連休明けで仕事が立て込んでいる中、書類を探しながら仕事をするような状態でした。
それでも数日経つと、落ち着いて仕事ができるようになっていました。

新しいオフィスでウキウキです

オフィスの引越しをしました。今までは狭い二部屋に分かれていたのですが、上の階の大きな部屋が空くことになったので、そちらに引っ越すことになりました。今までの狭い部屋は窓も小さく、換気、日当たり、景色が悪かったのですが、新しい部屋は角部屋で大きな窓が2面にあります。部屋も広々としています。

新しい部屋の改装のためにレイアウトを何度も検討して業者にレイアウト図を作ってもらい、あとから後悔しないようにディスカッションを重ねました。新しい机、キャビネット、コピーエリア、休憩所、会議室など、動かせない空調の吹き出し口や柱などとの兼ね合いも考慮しつつ、レイアウトを決めて行きました。机や会議室に合わせてLAN回線の引き回しも決めました。

引越しの日が近づいてくると、使わない資料から箱詰め作業です。キャビネットから抜き出してどんどん箱に詰めて積み重ねました。引越し前日は自分の机の中も空っぽにします。上の階の新しい事務所への運搬は業者にやってもらうので、箱に識別を書き込みました。

荷物の運搬は土日に業者にやってもらい、月曜日からは自分たちで開梱です。ダンボール箱を開けて資料をキャビネットに戻しました。分かりやすく識別しておいたおかげで、2,3日で平常の状態に戻りました。

新しい部屋は、2部屋が一つになったこともあって普段見ないメンバーとも一緒になり、さらに窓の景色も変わって、違う会社に入ったような新鮮な感覚です。机もすべて新品でウキウキした気分です。会社に行くのが楽しくなってしまいそうです。

小さな事務所から「自社ビル」へ

パーティコンパニオンとして働いていた頃、小さな二階建ての事務所から四階建てのビルに引越したことがあります。
小さな事務所の可愛い雰囲気も気に入っていましたが、仕事の多い日は二階の控室がぎゅうぎゅうで、ミーティング場所の確保にも一苦労でした。
引越し先のビルは新築ではありませんが、一~三階は新規オープンするクラブとバー、四階がコンパニオン事務所で、一応「自社ビル」ということになります。
フロアが広く、数十人の女の子たちを集めての研修やミーティングを行うスペース、着物を着付けるためのスペースなども十分でした。

旧事務所から新事務所までは徒歩三分ほどの距離で、大型の家具はプロの引越し屋さんに任せましたが、個人管理の衣装や私物は皆、自分たちで運びました。
在籍人数が多いのでごちゃごちゃして大変でしたが、皆移転が嬉しく、賑やかに荷造りや掃除をしていました。
やはり仕事場といえども引越しはわくわくするものです。

ところで、当時私は事務所の稼ぎ頭の一人だったので、オフィスの引越しと事業拡大に貢献したという自負があり、とても誇らしく思ったのを覚えています。
全ての引越し作業が終わった夜は、社長が正社員と主力スタッフを慰労する宴席を設けてくれました。
「皆さんのおかげでここまで会社が大きくなりました。ありがとう!」と挨拶する社長の目は潤んでいて、計り知れない苦労があったのだと思いました。

私は役職があるベテランでしたが、事務所を引越したことで心機一転、初心に返って頑張ることができました。